3泊3日で五島列島・福江島に行ってきました。
福江島に行くのは今回で2回目です。
- 博多からフェリー太古で移動してみる
- 自転車で奥浦町に行ってみる
- 初めての玉之浦町に行ってみる
- 心呼吸のクーポンを使ってみる
玉之浦町に行くことをメインテーマとしつつ、低コストな旅を試みました。
この記事では玉之浦町に行った様子をお伝えしたいと思います。
五島バスで移動する
チェックインの時間が近づいたのでバスを使って移動します。
利用するバスは「五島バス」で港の乗り場に停車してくれます。
目的地の玉之浦町までは約40分の道のりです。
観光協会の人によると、ごく稀に自転車で行く人もいるらしい。
強者すぎる。


料金は片道940円と少し高めです。

終点の荒川に到着しました。
乗り場には温泉の足湯がありますが、この日は暑かったので利用しませんでした。
機会があれば浸かってみたいです。

今回お世話になる宿にチェックインします。
古民家をリノベーションした1棟貸しの宿です。
こういうタイプの宿が1番好きです。
キッチンの調理道具や調味料もかなり充実していました。過去1かもしれません。





暮らすように旅をする
玉之浦町でやりたいことは2つ。
- 地元の食材を食べる
- 気軽に釣りを楽しむ
暮らすように旅をすることが目的です。
地元の食材を食べる
今回は短期間&1人なので自炊はせず、買ってきた刺身とサラダを食べます。

この量で1パック300円は離島ならではだと思います。
そしてもちろん美味しい。
ご飯は宿の量り売りでお米を購入して炊飯しました。
米を準備してくれている宿は神。


シンプルな夕食ですが、私はこのスタイルが好きです。
刺身の量なんて明らかに1人前ではないですが、ぺろっと平らげてしまいます。
気軽に釣りを楽しむ
地元の食材に満足した後は、趣味である釣りを楽しみます。
宿の目の前に港があるので、徒歩1分もしないうちに釣り場に到着です。
立地が神。

明るいとこんな感じです。

今回のターゲットはアジです。
週1で買って食べるほどアジが大好きです。
タックルは延べ竿と毛鉤です。
現地でオキアミを買おうと思っていましたが、釣具屋さんがありませんでした。
仕方ないので持ってきていた毛鉤で試してみます。

常夜燈の下に群れている小魚を目掛けて毛鉤を投入します。
最初は興味を示しますが、最終的には見切られてしまいます。
試しにガン玉をつけて沈めてみると・・

ハタンポが釣れました。
毛鉤を使う際は水面ではなく、沈めた方が良さそうです。
同じ要領でアジを狙ってみますが、その後は続かず納竿となりました。
釣果には恵まれなかったものの、延べ竿のポテンシャルを確認することができました。
軽量コンパクトでリールも不要、旅の相棒にピッタリです。


次は餌をつけて爆釣を狙いたいと思います。
そして何よりこんなに気軽に釣りができるって、やっぱり島はいいなぁ。
まとめ
未踏の地・玉之浦町で地元の食材を食べて、気軽に釣りをしてきました。
- 福江港から荒川までバスで約40分
- 自転車で行けなくもないが結構ハードだと思う
- 五島は魚も野菜も安くて美味しい
- 宿にお米の量り売りがあると便利
- 海の毛鉤は浮かせるのではなく沈める
- 延べ竿は旅の相棒として活躍してくれそう
暮らすように旅をする、相変わらず楽しいです。
このスタイルをもっと色んな人に体験してほしいと思っています。
過去にも同じようなことをしているので、興味がある方はぜひ覗いてみてください!