3泊3日で五島列島・福江島に行ってきました。
福江島に行くのは今回で2回目です。
- 博多からフェリー太古で移動してみる
- 自転車で奥浦町に行ってみる
- 初めての玉之浦町に行ってみる
- 心呼吸のクーポンを使ってみる
玉之浦町に行くことをメインテーマとしつつ、低コストな旅を試みました。
この記事では奥浦町までのサイクリング記録をお伝えしたいと思います。
GOTOCHARIをレンタル
フェリー太古の到着時間は08:15です。
宿に向かうバスは15:00発なので、6時間ほど自由時間ができました。
自転車をレンタルして周辺を散策します。

ターミナル内にある観光協会でレンタルしました。
電動アシスト付き自転車が6時間で1,000円です。
カゴ付きだったことが絶妙に嬉しいです。
奥浦町までサイクリング
サイクリングマップを参考に目的地を決めます。
ロングコース&行ったことがないという理由で、奥浦町に行くことにしました。
その前に近くのスーパーで朝ごはんを調達します。

いまいちでした。
気を取り直して出発です。
田舎道をひたすら漕ぎ続けます。
たまにアップダウンがありますが、電動アシスト付きなので余裕でした。


- パワー・・・・・・・上り坂
- オートマチック・・・平坦な道
- ロング・・・・・・・下り坂
3つのモードをこのように使い分けました。
6時間であれば、常にアシストモード(電源オン)で大丈夫です。
返却時のバッテリー残量は70%もありました。

漕ぎ続けること約1時間、奥浦湾が見えてきました。
奥浦地区に到着です。
バス停も風情がありますね。

そしてこの辺りから自転車専用の道が出現しました。


自転車で町おこしをしようという気持ちが伝わってきます。
堂崎協会前の駐輪場には空気入れまで準備されていました。


せっかくだからと空気入れを使わせて頂きましたが、その時事件が起きました。
準備されていた空気入れには2種類のアダプターがありました。
ただ、どちらも自転車のノズルにフィットしません。
ノズル側に問題があるのかと思い、色々といじっていると・・・
「ブシュー!!」
触ってはいけないパーツを外したみたいです。タイヤの空気が全部抜けました。
絶対に空気を入れないといけない状況を自ら作り出してしまいました。
その後、試行錯誤を繰り返し、なんとか元の状態まで戻すことに成功します。
この一連の流れを全く撮影していないことを考えると、相当テンパっていたことが伺えます。
皆さんはご注意ください。

一息ついて奥浦マップを眺めてみますが、内容が頭に入ってきません。
もしかしたらタイヤの空気が抜けるかもしれないという恐怖がチラつきます。
片道1時間をかけてきましたが、特に何もすることなく折り返します。
スーパーで夕食を調達
自転車を返却する前に夕食を購入します。

さすが離島と唸るほど、刺身コーナーは充実しています。
また、隣にある別館は地元の野菜が豊富にあります。
近所にJA五島もありますが、魚・野菜ともにダイキョーの方が品揃えが良い印象です。
地元の食材を入手したい場合は立ち寄ってみてください。
何を買ったかはこちらの記事に載せています。
まとめ
港から奥浦町までのサイクリングは、半日遊ぶのにちょうど良いプランでした。
- 港で自転車がレンタルできる
- 半日なら常にアシストONで大丈夫
- 一本道なので迷う心配もない
また、土日なら直売所で海鮮を食べることができるようです。


宿のチェックインまで時間が余った場合は、ぜひサイクリングを検討してみてください!