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【宮古島の旅】憧れの沖縄暮らしを体験してきました

SH

約一週間ほど沖縄に行ってきました。

世間が大変な状況になってから九州圏内で行動制限をしていましたが、沖縄を解禁しました。

目的は「沖縄に移住したいか?」を確かめるためです。

今回は暮らすように旅がしたかったので、宿に重点を置いて行き先を選びました。

  • 個室がある
  • 自炊ができる
  • 徒歩圏内にスーパーがある
  • 4,000円/泊以下の宿がある(長期滞在に優しい)
  • 綺麗な海が手軽に見れる(せっかく沖縄に来たので)

この条件にマッチする宿が宮古島にあったので、今回の行き先は宮古島にしました。

宮古島に行くのは5年ぶりです。

前回は梅雨時期に行ったので天候に恵まれませんでしたが、今回は最&高でした。

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久しぶりの飛行機

空港に近寄りたくないのと、もともと飛行機が苦手なので、最近は電車や船を利用していました。

沖縄もフェリーを乗り継げば船でいけますが、流石にコスパが悪すぎます。

約2年ぶりとなる飛行機に乗ることにしました。

  • JALやANA以外の航空会社が充実している(いわゆるMCC)
  • 空港利用者も増えてきている
  • 体感的に搭乗率は60%くらい(平日)

久しぶりに利用した空港はそんな風に感じました。早く活気が戻って欲しいものです。

今回は福岡⇄那覇⇄下地島(宮古島)のスカイマークを利用しました。

シーズンオフなので直行便はなく、那覇でトランジットとなります。

やっぱりMCC(ミドル・コスト・キャリア)は良いですね。

コーヒー以外にもキットカットとマスクをサービスしてくれました。

大変な状況にも関わらず親切なサービスに胸打たれました。これから迷わず選びます。

暮らすように旅をする

今回は「沖縄の暮らし」を体験することが目的です。

スーパーで買い物をする→宿で自炊をするという日々を過ごします。

そのため、宿泊先の冷蔵庫はこんな感じになります。ザ・生活感。

※以前、南阿蘇でも同じような旅をしました

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果たして、沖縄での生活は幸せを感じることができるのでしょうか。

地元の野菜が豊富

意外だったのは野菜の豊富さです。

離島は魚が豊富な代わりに、野菜は少ないというイメージがありました。

ですが、宮古島は5万人以上の離島です。

大きなマックスバリュもあり、生活に必要なインフラは整っていました。

特に農協直営のあたらす市場では野菜が豊富でした。

島の駅みやこ(道の駅)も宮古島産の野菜が豊富にありました。

弁当コーナーも充実していたのは良かったです。

お店(カフェ)が出品しているので、味も良いです。大変お世話になりました。

魚の美味しさは中の上

私は旅をするとき、必ず1日は地元のスーパーで買い物をするようにしています。

そのルールは、5年前に宮古島に訪れた時から始めました。

宿に戻る時間が遅くなったので仕方なく、近くのマックスバリュで夕食を買いました。

その時のマグロの刺身が美味しくて、スーパーで買い物をする良さを知りました。

2日連続で買いました。

その体験もあり、宮古島の魚=美味しいという期待がありましたが、今回は感動しませんでした。

  • 臭みもなく食感も良いけど、脂(旨味)が少ない
  • 魚の種類が少ない(ほとんどマグロ)
  • たまたま見つけたイラブチは美味しかった
  • 島にしては刺身の料金が高い(1パック400円〜500円)

色んなところで美味しい魚を食べた結果、舌が肥えたのかもしれません。

やっぱり魚は九州か北陸が美味しいです。

五島列島の福江島に行った時はダイキョーというスーパーに寄って欲しいです。

刺身が1パック300円〜350円という安さで、めちゃめちゃ美味しいです。

海の綺麗さは上の上

食はイマイチでも、海の綺麗さは格別です。

最終日にとても天気が良かったので、レンタカーで海を見に行きました。

宮古島空港近くにあるオリックスレンタカーマンゴー店を利用しました。

下地島空港にも店舗があり、乗り捨てが楽にできるので便利です。

公式サイトよりも、たびらいで予約した方がお得でした。(謎)

九州の離島でも綺麗な海はありますが、沖縄の離島は次元が違うと再認識しました。

▼来間島にある竜宮城展望台から見た与那覇前浜

▼下地島空港付近の絶景ポイント17END(2016年に撮影)

宮古島に行った際は、与那覇前浜と17ENDは最低限抑えたいポイントです。

どちらも超有名スポットです。やはり有名になるだけの魅力があります。

綺麗な青を見るなら午前10時〜12時の時間帯がおすすめです。

もう一つ、有名なスポットとして三角点(伊良部島)があります。

前回は天候の関係で行けなかったので、今回リベンジに向かいました。

伊良部ブルーが見れる絶景ポイントですが、足元は落差70mの断崖絶壁です。

一度に立てる人数も5人ほどで、とにかく足場が悪い危険な場所のようです。

現在は看板が設置されていました。

一度だけでも良いので見たい!と思い、自己責任で藪の中を進みます。

進むにつれて大きくなる「いいねー!」「もう一枚!」という人の声。

うすうす感じていた不安が的中しました。

カートに乗っている人たちと一緒に立つ勇気はないな。笑

自己防衛本能が機能したので撤収です。

今後、完全に立ち入り禁止になると思うので結局見れないままですが、安全第一です。

沖縄は通いたい場所

暮らすように旅をした沖縄ですが、感想は「通いたい場所」でした。

那覇、宮古島、石垣島はアクセスがしやすいので、九州を拠点にして通いたいです。

ニートのくせして理想は高めです。

宮古島は離島とは思えないほどインフラが整備されており、住みやすい街だと思いました。

都市部と変わらない暮らし+綺麗な海を求めている方には良いと思います。

私はとにかく美味しいもの(特に魚)を食べたい欲があるので、九州の方が良さそうです。

また、次に来る際は橋で繋がっている離島(伊良部島、来間島、池間島)に宿泊したいです。

  • 島の雰囲気を存分に味わえそう
  • ローカルな体験ができそう
  • いざというときの買い物は市街地でできる(片道20分程度)

宿の方曰く、シュノーケリングがメインではないなら宮古島は10月がおすすめだそうです。

人の流れも台風も落ち着いて過ごしやすいのだとか。その頃にまた来たいと思います。

まとめ

3年ぶり8回目の沖縄でした。(宮古島は2回目)

  • 宮古島に行くならスカイマークがおすすめ
  • インフラが充実しているので都会的な生活が可能
  • 島の野菜は豊富、魚もあるけど中の上
  • 与那覇前浜と17ENDは最低限抑えたい絶景ポイント
  • 落ち着いた旅がしたいなら10月がベストシーズン

やっぱり旅はいいですね。

新しい視点や体験をインプットしてくれるので、人生の経験値が上がった感じがします。

そして旅をサポートしてくれる観光業の方に感謝です。

飛行機、新幹線、船、宿がなければ旅は成立しないですからね。

辛い状況だと思うけど応援しています。

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野外ミニマリスト
もっと身軽に出かけたい、をモットーにミニマルなアイテムを紹介しています。日頃はソロでアウトドアを楽しんでいます。でも一番の幸せは「仲間とバーベキューする時間」です。
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