行動食には無印のおやつとGoStakのケースがおすすめです
日帰り登山にちょうど良いサイズの行動食とケースを見つけました。
- 行動食・・・無印良品 ぽち菓子シリーズ
- ケース・・・GoStak ブレンダーボトル
ケースはGoStak
まず先にケースの紹介です。
このケースにした理由は、
- 複数種類のおやつを入れられる
- 量に合わせて取り外しができる
- スタイリッシュでおしゃれ
- 素材が強固なので丈夫だと思う
- 日帰り登山で使っている人がいた
です。
本来は適正な行動食の量を計算→ケース選びが望ましいです。
でも私は計算が苦手なので、日帰り登山者が使っているケースをそのまま真似することにしました。てへ。
合わなかった時はまた買い換えれば良いかなと。
実際にこれで何度か日帰り登山を繰り返しましたが、ちょうど良いサイズでした。結果オーライ。
量も調整できるのが素敵なところ。
女性や平均的な体格の男性であれば問題なく使えると思います。(私は30歳65kgです)
行動食はぽち菓子シリーズ
続いて行動食の紹介です。
私が行動食に求める条件です。
- ナッツやドライフルーツが食べたい
- できれば国内メーカーのお菓子が良い
- 日帰り登山なので食べきりサイズが良い
これからの条件に当てはまるお菓子を探しましたが、なかなか見つかりません。
特に食べきりサイズを見つけることに苦労しました。
スーパーに行ってもナッツ類は大袋に入っていることがほとんどです。
アウトドアショップやカルディも回りましたが、食べきりサイズはありませんでした。
そんな行動食探しに難航している時、フラッと立ち寄った無印良品で見つけたのです。
シンデレラフィットするナッツとドライフルーツを。
ぽち菓子コーナーにある塩味のミックスナッツもフィットしました。
ぽち菓子は他にもグミ、チョコ、あめなどがあります。
好みに応じてカスタマイズできるのは、とても嬉しいポイントです。
いろいろな味を持って行くと、長い道中もモチベーションが維持しやすいです。
使ってみた感想
- 日帰り登山にちょうど良い量(調整可)
- ミックスナッツが美味しい(塩分は大切)
- コンパクトなので持ち運びがしやすい
- たまに開けづらい時がある
最初のうちは開けづらさも感じましたが、慣れると気になりませんでした。
屋久島トレッキングにも十分対応できたので、これから使い続けたいと思います。
参考:必要な行動食の量
参考までに行動食の計算方法も紹介します。
まず行動食の量を考える前に、必要なエネルギー量を調べます。
登山に必要なエネルギー量は基礎代謝+消費エネルギー量です。
基礎代謝は年齢や性別に応じて目安があり、消費エネルギーは計算で求めることができました。
基礎代謝
年齢 | 男性 | 女性 |
15 – 17 | 1,610 | 1,310 |
18 – 29 | 1,530 | 1,110 |
30 – 49 | 1,530 | 1,160 |
消費エネルギー
消費エネルギー(kcal)=1.05×7.3(METs)×体重(kg)×行動時間(h) |
日帰り登山時間を6時間とすると、私の場合(30歳65kg男)は約3,000kcalとなります。
基礎代謝を足した約4,500kcalが登山に必要なエネルギー量ということがわかります。
お弁当一つが800kcalと考えると、意外と多いですよね。
ただこの全てを行動食で補う訳ではなく、前日や当日の朝にどれだけ摂ったかで変わるようです。
以上のように計算で導き出すことは非常に難しいです。
結局は実践を繰り返して感覚を掴んでいくことが近道な気がします。
GoStak×ぽち菓子シリーズがおすすめです!