最寄りのスーパーで、真イワシが売っていたので買ってきました。
たまにしか入荷しない食材があると、つい買っちゃいますよね。

どうやって調理しようか考えていたところ、「ぬか炊き」を思い出しました。
福岡県北九州市のご当地グルメで、名前の通り「ぬか床」で魚を煮る料理です。
個人的には白米と一緒に食べたいおかずNo.1です。
実家に行けば、ぬか床も手に入ります。
これは作るしかない、ということで初めてのぬか炊きにチャレンジしてみました。
イワシのぬか炊き
今回はイワシを使っていますが、他の魚でも作れます。
以前食べたときはサバのぬか炊きもありました。
青魚との相性が良いのかもしれませんね。
材料
- イワシ
- みりん
- 料理酒
- 砂糖
- 醤油
- ぬか床
材料でおおよそ想像がつくかと思いますが、甘辛い味付けとなります。
よって白米と一緒に食べたら優勝です。お酒との相性も抜群に良いです。
レシピを考える
コアな料理ということもあり、レシピを探してもなかなか出てきません。
レシピブログもいくつか見つけたのですが、現地で食べたぬか炊きとは見た目が違います。
現地は結構濃い見た目をしていました。
色々彷徨っていると、こちらのサイトに有名な宇佐見商店のインタビューが載っていました。
奇跡的に材料や作り方が記載されていたので、これをベースにしようと思います。
分からないところは想像で👍
参考になるかわからないレシピ
<材料>
イワシ・・・小羽サイズ12匹程度
水・・・・・150ml(A)
みりん・・・150ml(A)
料理酒・・・150ml(A)
砂糖・・・・ 20g(A)
醤油・・・・ 80ml(A)
ぬか床・・・ 60g
<作り方>
1)Aを混ぜて中火で煮込む
2)10分くらい煮立たせて火を止める
3)イワシを入れて弱火で煮込む
4)最低1時間は煮込む(できれば4時間)
5)ぬか床を入れて10分煮込む
6)粗熱をとって一晩寝かせたら完成
本家は4時間も煮込むようですが、耐えられないので1時間にしました。
どのくらい煮込むかはご自身のメンタルと相談することを推奨します。
あと途中まで「あれ、これ普通の煮付けじゃない?」と心配になりました。
でも、ぬか床を入れると一気にぬか炊きっぽくなって安心しました。良かった。

結果:上の下くらい

勘で作った割には良い出来でしたが、物足りない点もありました。
- 味が染み込んでいない
- 中骨がやや硬い(食べれるレベル)
どちらも煮込む時間が足りなかったことが原因な気がしています。

また挑戦しようと思いますが、その時にはどちらかの対策をします。
- 4時間煮込む(メンタルを鍛える)
- 圧力鍋を買う
それと、同じ青魚のアジでも作れるのか気になっています。
色々研究して、上の中くらいが作れるようになったら改めて記事にしますね!
コメントを残す