先日、人生3回目となる引っ越しをしました。
引っ越しって出費が大きかったり、業者選びが面倒臭かったり、ネガティブなイメージがありますよね。私はそうでした。
でも3回目となる今回は「あれ?引っ越しって何か良いかも?」とポジティブに感じることができたので、その理由を皆さんにもご紹介したいと思います。
物は「捨てる」ではなく「売る」
引っ越しをする際は、荷物が少ない方が楽です。そのようなこともあり、引っ越しをきっかけに断捨離をする人も多いのではないでしょうか。
私も同じように過去2回の引っ越しでは、1年以上使っていないものという基準を作って断捨離を行い、不要と判断したものは捨てていました。ただ、捨てるにも処分費用が発生し、出費が避けられないという状態でした。
今回は自己都合による引っ越しだったので会社からの補助が何もなく、今までのやり方では大赤字が予想されます。ぜったいに阻止しなければ。
ということで、フリマアプリ「メルカリ」を利用することにしました。

これまで捨てていたものは、他の人に譲ることにしました。その結果、合計で10万円の売り上げとなり、引っ越し費用として十分な金額を確保することができました。
売り上げ記録の詳細は別途記事にする予定ですが、本などの小物品から洗濯機などの家電まで幅広く売ることができて大変満足です。出品者も購入者もwin-winになるメルカリって本当に救世主です。
わたしの引越を利用する
もう一つ負担が大きいのは、引越業者選びです。
- 大切な家具に傷をつけられなくない
- 相場以上の費用は払いたくない
いくらネットの口コミを見ても最終的に利用するまで安心できないという方も多いのではないでしょうか。私はそのタイプです。
近距離の引っ越しだったので、パワー系の友人にお小遣いを払って手伝ってもらうことも考えましたが、対象物に冷蔵庫やベッドがあり、危険も伴うのでやはりプロに任せることにしました。
普段から利用している輸送業者で引っ越しを対応してくれるところがないかなぁと探していると、クロネコヤマト(正式にはヤマトホームコンビニエンス)に「わたしの引越」というサービスがあることを知りました。
メルカリで家電を出品した際も、購入者から傷などのクレームが来たことが無かったので、品質面は安心です。
費用もネットで公開されているので、ぼったくりにあう心配もありません。何といっても物流大手のヤマトですからね。
ということで、「わたしの引越」を利用することにしました。

単身引越なので荷物は少なく、専用ボックス1台とらくらく家財宅急便でセミダブルベッドの搬送をお願いしました。
専用ボックスに入らないセミダブルベッドなどはらくらく家財宅急便の費用が別途かかりますが、申し込みは同じページ内で可能です。

黄色枠のメッセージが出てきますが、申し込みはできていますので入力内容確認をクリックします。


専用ボックス(上記15,400円)とは別にらくらく家財宅急便の費用は発生しますのでご注意ください。
結果的に家具家電も綺麗な状態で運んで頂き、配達員の方も親切な方々で取引しやすかったので、次回以降も利用しようと思いました。
まとめ
メルカリとクロネコヤマトのサービスによって、引っ越しに対するイメージがポジティブになりました。
- 断捨離はお金になる
- 業者選びに悩む時間が無くなった
また今回、まとめて断捨離をしたことで少々大変な思いをしました。そのため、日頃から必要最低限なものだけを持つ生活を実行したいと思いました。目指せ、ミニマリスト。
これからの時代、移住や多拠点生活など住居を変えることが多くなると思っています。今回の記事が参考になれば幸いです。
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