釣りに行くとき、昼食はどのように済ませますか?
海釣りはカップラーメンが多いのですが、渓流釣りはちょっとこだわっています。
そんな私のこだわりについて紹介します。
ランチに求める条件
渓流釣りは川を登りながら釣りをします。キャストして反応が無かったら次のポイントまで移動、の繰り返し。大体5時間くらいはこの作業を続けています。
釣りをしている最中も流されないように踏ん張っているので、かなり体力を消耗します。

渓流の魚は警戒心が強く、一度人が入ったらその日はほとんど釣れません。従って、なるべく早くポイントに入って釣りをすることが釣果の分かれ目となります。
私は9時〜15時までの日帰りプランが多いため、途中でランチタイムが発生します。渓流釣りにおける個人的なランチの条件です。
- 調理道具は必要最小限にしたい
- 時間をかけたくない(およそ20分以内)
- 力がつく食べ物がいい
大体皆さんも同じような感じではないでしょうか。
渓流釣りを初めて2シーズンほどですが、私が辿り着いた答えはステーキでした。
渓流×ランチ=ステーキ
こちらをご覧ください。


どうですか?いいでしょ?
美味しいのはもちろんのこと、先ほど挙げた条件も満たしてくれます。
- 道具はメスティン、ホットサンドクッカー、バーナーだけ
- 米を炊く→肉を焼く→オンザライス→完食で20分くらい
- 肉=力がみなぎる
- 川辺で調理できるメニューなので、自然も満喫◯
米を炊いて、

蒸らしている間に肉を焼けば時短です。

あっという間に完食です。

渓流釣りを始めた頃は、海釣りと同じようにカップラーメンを食べていました。でも、渓流釣りは体力を消耗するのでカップラーメンだけではエネルギー不足でした。
後半戦は頭痛と闘いながら釣りをしている日もありました。そんな時に本能的に思ったことが「肉ーー!」でした。ルフィかと思いました。
その次の釣行でステーキを試したところ、これが大正解。前半戦と変わらない勢いで釣り上がり、後半戦も楽しむことができるようになりました。




お試しあれ
カップラーメンに比べると少々時間をロスしますが、ランチの時間も楽しめるようになります。釣れなくても美味しいステーキが心を満たしてくれます。
キャンプが好きな人、景観を楽しみたくて渓流釣りを始めた人には特におすすめです。川のせせらぎ、小鳥のさえずりを聴きながらのステーキは極上の贅沢です。
ぜひ一度、試してみてください!(私は牛モモ200gがちょうど良いです)
追伸:
カップラーメンは物足りないけど、ステーキほど手間をかけたくない方は、無印のレトルトカレーもおすすめです!

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