去年の10月にキャッシュレス生活を始めました。
以前までは現金を使った方が痛みを感じやすいでしょ!という考えで現金主義でした。
ただ本音は、
- 現金で支払いをするのは手間である
- 引き出す際に手数料を取られがち
- 長財布は正直かさ張る
- 小銭は地味に重たい
小さなストレスがボディブローのように効いていました。
そして、現金を扱うことが気になるご時世です。
これを機にキャッシュレス生活にシフトすることにしました。
それから3ヶ月経ったのですが、とても快適で驚きました。
良さを広めるために使用感をレビューしたいと思います。
財布が「薄い」は正義
私のキャッシュレス生活はクレジットカード7割+PayPay2割+現金1割です。
マネークリップ(財布型)+スマホ+コインケースを持ち歩いています。
まだ現金が必要な場面もあると思って、一旦財布は持つことにしました。

財布はカード5枚とお札が1枚収納できるマネークリップタイプです。
小銭ポケット付きと悩みましたが、コンパクトさを追求してこちらの財布にしました。
私の好きなブランド「sot」で選びました。
薄さはなんと1.3mmです。

ただ、薄さを追求した結果、コインケースが増えました。
使う前はコインケースを別に持つことに抵抗がありましたが、実際は気になりませんでした。
使用頻度が低く、基本はバッグの中に入ったままなので全く邪魔になりません。
一方、財布が薄いというメリットが大きくて満足しています。
これまでは長財布を使っていたのですが、ポケットに入っている時の存在感がケタ違いです。
薄い財布は存在感がないです。(いい意味で)
身軽になったおかげで、歩くことが楽しくなりました。
まさか運動不足解消にも効果があるとは。財布が薄いは正義です。
- カードポケットは5枚でも足りる(私の例:クレジット2枚、免許証、保険証、交通系IC)
- 小銭入れが別にあっても使用頻度が低いので気にならない
- 財布が薄いと歩くことが楽しくなる(運動不足解消になりそう)

PayPayは必須アプリ
そしてキャッシュレス生活に欠かせないのはPayPayです。
クレジットのみで頑張っていたのですが、未導入のところが意外とあったので断念しました。
特に最近は移住先探しの旅で地方に行くので、クレジット未導入の影響を受けます。
(この時はクレジット7割+現金3割だったので、コインケースの煩わしさを感じていました)
そこで導入したのがPayPayです。
- 口座と紐づけるのは抵抗がある
- 使えるところが少ない気がする
- 自分で金額入力をするのは抵抗がある
使う前はネガティブなイメージでしたが、覆されました。
- ATMチャージをすれば口座と紐づけしなくても使える
- 離島の個人商店でも使えるような普及率の高さ
- 慣れれば金額入力の抵抗も減る
1番驚いたのは普及率の高さでした。
クレジットはNGだけど、PayPayならOKというお店が結構多かったです。
メルペイや楽天Payも見かけましたが、PayPayがダントツで多かったです。
地方に移住したらクレジット3割+PayPay6割+現金1割になりそうという感触です。
そして最近知ったのですが、PayPayグルメを使えば導入店舗を検索することもできそうです。
PayPayがあるか無いかを事前に知りたかったので、この機能は便利ですね。

実際に使った店舗はちゃんと表示されていたので、精度も高いです。
地元系のバスが課題
クレジット+PayPay+交通系ICを持っていれば、ほぼキャッシュレス決済が可能です。
ただ、地元企業が運営しているバスは現金決済になることが多いです。
交通系ICを導入していても、県内限定のICカードしか使えないということがありました。
他地域のICカード利用OK、もしくはPayPay導入になることを期待したいと思います。
まとめ
キャッシュレス生活は快適です。
もう現金生活には戻れないです。
- 現金を取り出さなくていい生活は効率が良い
- ATMで手数料を取られなくなった
- ポケットが軽くなって歩くことが楽しい
- 現金の衛生面が気にならなくなった
まだ残っている現金1割をゼロにするために、これからも情報収集を続けたいと思います。
現金派だった私も今ではキャッシュレスの虜です。
気になっている方はぜひ。PayPay、PayPayグルメともにおすすめですよ。
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