【宮古島の旅】那覇空港の乗り継ぎ時間を利用して「んちゃぜーく」に行きました

※この記事は宮古島の旅ブログの番外編です。

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乗り継ぎ時間も楽しむ

今回の旅はスカイマークを利用しました。

最寄りの福岡空港と下地島空港(宮古島)間で直行便はなく、那覇で乗り継ぎが必要になります。

日によってバラバラですが、乗り継ぎ時間は平均2〜3時間です。

今回私は2時間30分のパターンでした。

  • 空港にあるお土産コーナーには寄らない
  • 空港にある飲食店には寄らない
  • じっとしていられない

那覇空港内で暇潰しをする術を持っていない私は、壺屋のやちむん通りに向かいました。

やちむん通りとは

やちむん通りの「やちむん」とは沖縄の方言で「焼き物」を意味します。

華やかな色つけが特徴で、最近インスタでも使っている人を見かけます。

やちむん通りとは、沖縄の焼き物が集まっている通りのことです。

私もやちむんファンの一人なので、やちむん通りがずっと気になっていたのです。

那覇空港からゆいレールを利用して、最寄り駅の安里(あさと)を目指します。

各地の交通系ICが使えて便利です。

20分ほどで到着し、徒歩でやちむん通りまで向かいます。

ただいまの時刻は17時、飛行機の出発時刻は19時20分です。

手続きなどの時間を考えると、滞在時間は1時間ほどでしょうか。

急いで「んちゃぜーく」に向かいます。

んちゃぜーくとは

やちむん通りにある石倉陶器所のお店の名前です。

石倉陶器所は父・兄・弟=やちむん作家、母=店長、という家族経営をされているそうです。

私は石倉一人さん(兄)のファンなので、一度は行ってみたいと思っていたお店でした。

まさかトランジット中に寄れるとは。贅沢な時間の使い方ですね。

平日の夕方ということもあり、店内は空いていました。

さっそく中に入ります。

あっという間の1時間

入口の可愛らしい看板と、

物欲を掻き立てる素敵な作品の数々。

店内は私一人だったので、店長さん(お母さん)とお話しすることもできました。

わたし 「石倉さんの作品が好きで、ずっと来たいと思っていたんですよ〜」

店長さん「あら、そうだったの〜!」

とてもお話ししやすい方で、その後も会話が弾みました。

興味のあったイベントについても聞いてみました。

毎年11月に陶器まつりを開催しているようですが、2021年は延期になったとのこと。

今のところ2022年3月4日〜6日で開催予定ですが、状況により中止もあり得るそうです。

興味ある方は組合のサイトを要チェックですね。

居心地が良くて、あっという間にタイムリミットが近づいていました。

3月にまた来るから!と自分に言い聞かせて、特に欲しい作品を購入して店を出ました。

これから移動をする身としては、丁寧な梱包も嬉しかったです。

まとめ

んちゃぜーくに行けて、やちむんもゲットできて、有意義な乗り継ぎ時間となりました。

  • 那覇空港からやちむん通りまでは、ゆいレールで片道20分ほど
  • ゆいレールは各地の交通系ICが使える
  • 最寄り駅は安里(あさと)
  • 陶器祭りは2022年3月に開催予定
  • んちゃぜーくはクレジット、ペイペイもOK

次回は陶器まつりに合わせて「やちむんの旅」を企画したいと思います。

その際には個人的に聖地だと思っている、やちむんの里(読谷村)にも行きたいと思います。

楽しみだ。

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野菜を育てたり、魚を釣ったり、綺麗な海を見たりするのが好きです。ぬちぐすいは「美味しいものを食べたり、綺麗な景色を見て心身ともに満たされる」という沖縄の方言です。要するに「幸せ」の種ってことです。よろしくお願いします!