なるべく体に優しいものを食べたいという想いから自給自足に挑戦しようと考えています。
今はまだ田畑を持っていないので、調味料を手作りするところから始めています。
今回はラー油作りに挑戦しました。
- 市販のラー油は量が少ない
- すぐに無くなる
- 簡単に作れそう(唐辛子に油注いだらできそう)
私は辛いものが好きなので、使用頻度が高く、すぐに無くなってしまいます。
金銭的にもエコ的にも買い続けるのは避けたいため、ラー油作りに挑戦です。
結果、市販のものに比べて香りが良く、大変満足しました。
簡単にできるので、おすすめです!
自家製ラー油のレシピ
- ごま油・・・・・・・・100ml
- しょうがの皮・・・・・1片分(2cm×2cmが3枚ぐらい)
- 長ねぎの青い部分・・・6cm×2つ
- 唐辛子(粗挽き)・・・大さじ1
- 白ごま・・・・・・・・小さじ1
- 花椒(ホール)・・・・小さじ1/2

花椒(ホワジャオ)は粉末タイプも売っていますが、参考にしたレシピではホールタイプでした。
手間を考えて粉末タイプを購入しようか悩みましたが、ホールタイプにして正解でした。
やっぱり香りが良いです。
あと、すり鉢を使っているときに作っている感が出ます。これは自己満です。
私はいつも「手づくり調味料のある暮らし」という本を参考にしています。
味噌やしょうゆ以外にも、オイスターソースやトマトケチャップなどが載っていて面白いです。

自家製ラー油にチャレンジ
では、早速作ってみます。
- 花椒と白ごまをすりつぶす
- 耐熱容器に1と唐辛子を入れる
- ごま油に生姜と長ネギを入れる
- 強火→弱火の順番で加熱する
- 熱したごま油を2に注ぐ
- 保存容器にうつして完成
作業時間は約20分です。
とても簡単に作れたので驚きました。そして、市販のものに比べて香ばしい。
今後、ラー油を買うことは無くなりそうです。
一番高いハードルは花椒を買うところですね。
1.花椒と白ごまをすりつぶす
個人的に好きな朝岡スパイスで花椒を購入しました。
少し高いのですが、色が綺麗なので安心して使えます。
(GABANのスパイスシリーズにも花椒のホールタイプはありました)



2.耐熱容器に1と唐辛子を入れる

3.ごま油に生姜と長ネギを入れる
青ネギは入れる前に手で割いた方が良いみたいです。

4.強火→弱火の順番で加熱する
温度が上がってきたら弱火に変更します。その後、8分熱します。


5.熱したごま油を2に注ぐ
最後に耐熱容器に注ぎます。油は熱いので火傷に注意します。
ジュワーという音がたまりません。よだれが出そうです。
そして、改めてシェラカップのポテンシャルの高さを再認識しました。
調味料を手作りするときは、分量を図る容器&耐熱容器が必要になる場合が多いです。
今回のラー油づくりでは、
- ごま油100mlを測る容器が必要
- 熱いごま油を注ぐ耐熱容器が必要
どちらも対応できてしまうのが、シェラカップの凄いところですね。
惚れ直した。


今回使っているのはモンベルのシェラカップですが、NEMOやNANGAもおすすめです。
どちらも持っています。そのうちブログにも登場すると思います。



6.保存容器にうつして完成

香りが良い自家製ラー油
さっそく使ってみました。コラボした相手は、最強のラーメンうまかっちゃんです。


市販のものに比べて、とにかく香りが良かったです。
頑張って探した花椒のおかげだと信じたい。
辛さは控えめでした。
辛いものが好きなので、唐辛子を大さじ1.5〜2くらいに挑戦してみようかなと思っています。
そして次は手作り餃子とコラボさせたいです。絶対美味しいだろうな・・・。
まとめ
- 花椒はホールタイプを使う
- 辛いものが好きな場合は唐辛子は大さじ1.5〜2にしてみる
- 菜種油でも作ってみたい
- シェラカップは万能アイテム
今回はレシピ通りに作ってみましたが、これから自分好みにアレンジしていきたいです。
ブログを書いている今、やや胃もたれしています。
原因はごま油かな?(たぶん食べ過ぎ)
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