ダディフレイル(Daði Freyr)というミュージシャンをご存知でしょうか。
今、勢いに乗っているヨーロッパの男性アーティストです。
私が彼を知ったきっかけはInstagramの検索画面でした。
ある日、代表曲の「Think About Things」のカバー動画が検索画面に表示されました。
ノリノリで叩いている女性が気になり、再生したのが全ての始まりです。
聴いた瞬間に「てか間奏のソロ、めっちゃかっこいいやんけ・・」と一瞬で虜になりました。
彼は一体何者なのか。
調べても出てくるのは英語で紹介されているページのみ。
日本ではまだ知名度も低いようですね。
でも気になって仕方がないダディフレイルという人物。
Google翻訳に助けてもらいながら、英語のサイトを読むことにしました。
結果、海外ではかなり注目されているアーティストなのでは?と感じました。
他にも気になっている方がいるはず。
どれだけ需要があるかは分かりませんが、調べたことをシェアしたいと思います!
ダディフレイル(Daði Freyr)とは
人物
- ダディ・フレイル・ピーターソン
- アイスランド出身
- 1992年6月30日生まれの29歳
- 身長は2m( 6 ft 9.9 in )
- 妻はÁrný Fjóla Ásmundsdóttir(読めない)
- 子供は2人
- YouTubeチャンネル登録数は32.8万人(2021.09.24現在)
- 楽曲は3分前後のものばかり(意識しているらしい)
背が高いなーと思っていましたが、まさかの2m超えなんですね。
勝手に周りが小さいだけかと思っていました。←なんで
奥さんの名前はアルニーフルーラなんとかだと思います。
リスニング機能で解読しようと試みましたが、後半はまじで何言ってるかさっぱりでした。
それと、私がハマった去年時点ではチャンネル登録者が10万人以下(確か3万人程度)でした。
1年後の現在は30万人以上です。確実にきてるな、これ。
活動
- アイスランド南部セールフォスのサンダーランド大学を卒業
- 2012年から音楽活動をスタート
- 活動当初は「RetRoBot」というバンドを組んでいた
- 2012年のMúsíktilraunir(アイスランドの音楽コンクール)でRetRoBotが優勝
→ダディフレイルは最優秀エレクトリック・ミュージシャンに選ばれる - 2017年にミュージックマネジメント、オーディオプロダクションの学士号を取得
- 現在はドイツでソロとGagnamagniðの活動
- Gagnamagniðは妻、妹、友人で結成した6人組
- Gagnamagniðは「データ量」「データプラン」という意味
- Gagnamagniðの読み方はたぶん「ガナマグニズ」
- ユーロビジョンソングコンテストにアイスランド代表として出場
- 2017年 Is This Love?(アイスランド予選で2位のため代表にはなれず)
- 2020年 Think About Things(代表として出場が決まっていたが中止)
- 2021年 10 Years(代表として出場して4位)
アイスランド国内では2012年から頭角を表していたんですね。
そしてこんな素敵なアーティストが出場している「ユーロビジョンソングコンテスト」とは。
気になりすぎる、いつか見に行こう。
好きな曲ベスト3
個人的に好きな曲を3つ紹介します。好きな曲順です。
とりあえず共通して言えることは、ユーモアのあるミュージックビデオばかりです。
10 Years
今年のユーロビジョンソングコンテストで4位になった曲です。個人的に一番好きな曲です。
歌詞の内容も「10年間一緒にいるけど愛している、これからもずっと」みたいなラブソングです。
メロディセンスといい、作詞センスといい、素敵すぎる。
歌詞の全容は現在翻訳中ですので、終わったらまた記事にしますね。(終われば、ね・・)
Think About Things
ダディフレイルを知るきっかけになった曲です。何度聞いても間奏のソロがエモい。
パフォーマンス予定だった2020年のコンテストが実施されていたら優勝したのではないでしょうか。
再生回数も3500万回とダディの中で最多であることから、一番知名度の高い楽曲だと思います。
サビのヘンテコなダンスがSNS時代に刺さったようで、ファンがダンスをカバーした動画を集めたミュージックビデオなんかもあります。ちゃんと見ているダディ、優しい。
I’m Fine
2022年末にリリースされた新曲です。
相変わらず彼のダンスには、どんなメッセージ性があるのか汲み取れませんね。笑
Think About Thingsに続いて、間奏のソロがエモいです。
「ð」はなんと読む?
日本人に馴染みのないこの「ð(エズ)」という文字、気になりますよね。
英語のアルファベットでいう「d」らしいです。アイルランドで使われている文字のようですね。
また、発音は「ディー」ではなく、「ジー」らしいです。
(ということはダジーフレイルなのか・・?)
正確な発音は分かりませんが、Daði Freyrと検索すると「ダディフレイル」と変換表示されるので、私はダディフレイルのまま貫き通そうと思います。
まとめ
調べていけば調べていくほど、素晴らしいミュージシャンだということが分かりました。
(英語は苦手なので誤解が含まれているかもしれませんが、大目にみてください)
彼のホームページにも遊びに行ってみてください。遊び心満載です。
メニューを選ぶときは、ぜひ矢印でダディを操作してみて下さい。私はイライラしました。
イギリスのアーティスト達とオンラインストアも作っているみたいです。
グッズのマグカップが欲しいのですが、どうやったら購入できるんですかね。
ダディにメッセージでも残してみるか。
Halló Daði. Ég er japanskur aðdáandi. Mig langar í krús.
あ、ついでにこれも。
Vinsamlegast haldið tónleika í Japan. Og bjóða mér.
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